肉体と精神が参ってしまい９年務めたブラック企業を退職した話。

初投稿からなかなかアレな内容なんですが、まあそのまんまの通りです。よろしくお願いします。ワハハ。現在無職です。

度重なる激務とパワハラに我慢に我慢を重ねて、頑張ってきたのですが、二度目の過労による影響でこれはもう無理だァ…お終いだァ…と思い退職しました。さようならダークネスカンパニー。

上記のように、倒れるのはこれで二回目なのですが、一回目倒れた時に「次に倒れたらもうやめよう」とは思っていたんですよ。次はねえぞと。まあ、一回目の時点で辞めろよって感じなんですがね。馬鹿だし辞めたところでどうなるって思って、踏ん切りがつかなかったんですよね。

で、ついこの間二回目倒れた時には涙が止まらなくなって、体が動かなくなりました。これで、あ、俺これ限界なんだと。もう無理なんだと。体にストップのステータス異常かかってましたね。

こういう仕事関係のことは、テレビとかネットとかで度々目にはしていたんですが、まさか自分がこんな風になるとは思っていませんでしたね。ていうか信じていませんでしたし。考えすぎてビルから身を投げるとか、過労で動けなくなるとか。気合で何とかなるんじゃないのとか軽く考えていました。流石自殺者が多い国。明日は我が身ですよ。マジで。

で、実際自分が体験してみると、それはそれは恐ろしかったです。休日まで頭の中は仕事でいっぱいになってしまい、自分の責任や他人のことまで考えていると、眠ることもできなくなりました。食事も喉を通らなくなり、体は立ち上がるのもやっとでした。

一度目に倒れたときは、100時間残業でぶっ倒れたのですが、その時よりも正直きつかったです。多分一回目は肉体的なダメージでリタイアしたんだと思うんですけど、二回目のは肉体と精神のダブルパンチで完全にK.Oされてしまいましたね。

丁度倒れた日が休日だったので、そのまま弟に車で会社に連れて行ってもらい、辞めますと伝えて直属の上司から嫌味をたっぷり貰って退職と相成りました。嫌味を貰った瞬間マジで辞める決意をして良かったなと思いました。まあその辺もこれからブログが続くのであれば、適当に文章にしていこうかと思います。ボイスレコーダーに録音しておけば良かったな…。

まあこういう体験をしている人って勿論僕だけじゃなくて他の沢山の人が同じような思いをしていると思うんですよ。そういう人と、まあ傷の舐めあいっていうと言い方が悪いかもしれませんが、苦しみを共有したいなって思ってこのブログを開設しました。なんて理由だよ。

ちょくちょく自分の体験談を更新していきたいなと思っているので、少しでも気になった方は感想などお願いしたいです。

それでは。